【無料】工程表テンプレート Excel形式|週間/1〜6ヶ月/年間までそろえました

【無料】工程表テンプレート Excel形式|週間/1〜6ヶ月/年間までそろえました

工務店・リフォーム会社の実務にすぐ使える工程表テンプレート(無料)をご用意しました。Excelだから編集も印刷もとてもラク。まずはフォーマットで“段取りの型”をそろえて、現場の流れをスムーズにしましょう。
※Excelは手軽な一方、案件が増えるとファイル管理に工夫が必要になることがあります。まずはこのテンプレで形を整えるところから。

無料テンプレート一覧(ダウンロード)

 週間 工程表(1週間〜数週間)

日単位の進捗や追加工事の管理にサクッと使えます。

 月間 工程表(1ヶ月)

最も出番が多い定番。担当・工種・日付の並びが見やすく、社内外の共有がとてもスムーズ。

 月間 工程表(2ヶ月)

中規模改修にちょうど良い尺。天候や資材遅延のズレも調整しやすい。

 月間 工程表(3ヶ月)

新築〜大きめリフォームの主力。工程間のクリティカルな繋ぎをしっかり管理。

 月間 工程表(6ヶ月)

長めの新築・複数棟並行に。全体の山谷を俯瞰して先回り手配に役立ちます。

 年間 工程表(12ヶ月)

受注・着工・引渡し予定を1枚に集約。営業計画や粗利の見通し共有にも。

工程表がとても大切な理由

 ① 段取りが整う(誰が・どこで・いつ・何をするかが一目でわかる)

工程表があるだけで、職人の入場順や材料の納入、検査や施主確認のタイミングがそろいます。当日朝のバタつきや“言った言わない”がとても減ります。
〈現場例〉大工の下地 → 電気配線 → 断熱 → ボード → 内装。電気屋の入場日と材料納入日を前もって合わせ、断熱後に中間検査、器具付け後に完了検査をマーク。
〈やることリスト〉工種・作業名・担当・連絡先・必要人数・材料納入日・検査日を固定列に。依存関係には印(▶など)を付け、検査・施主確認・引渡しは目立つマイルストーンで表示。

 ② ムダが減る(手待ち・手戻り・やり直しの抑制)

ズレの元は段取り不足。前後の工程をバチッと合わせると、待機や追加搬入が減り、コスト管理にも効きます。
〈現場例〉クロス前のパテ乾燥を1日確保。建具納期は枠取付の2日前着で指定。足場解体は雨樋完了の翌日に設定。
〈やることリスト〉「準備・乾燥・検査・片付け」など見えにくい作業も時間として入れる。材料は“納入日”に加えて“使い始め日”も記載。レンタル・外注は返却日を最初から登録。

 ③ 共有が速い(打合せや朝礼が短く、認識ズレが起きにくい)

同じ型で工程表を回せば、担当が変わっても読み方が同じでとてもスムーズ。社内と協力会社の情報共有が早くなります。
〈現場例〉週次の定例で「今週のクリティカル3点」「次週の注意事項2点」を工程表にハイライト。朝礼では“今日の変更点だけ”を確認。
〈やることリスト〉更新曜日と責任者を固定。色分けルール(工種別/重要工程は濃色/予備日は破線)を決めて、全現場で統一。

 ④ リスクに強い(天候・検査NG・資材遅延に前倒し対応)

工程表に予備日と代替案を仕込んでおくと、突発のズレにも慌てず動けます。
〈現場例〉梅雨時は外装工程の中間に予備日を2日確保。検査NG時の“再検査枠”を最初から入れておく。資材遅延時の代替品候補をメモ欄に。
〈やることリスト〉要所ごとに予備日、代替手順、連絡先を記入。遅延トリガー(天候・納期・検査)に合わせた“もしも”の動き方を決め打ち。

選び方(目的別おすすめ)

●短納期・追加工事:週間/1ヶ月
●中規模改修:2〜3ヶ月
●長期・複数棟並行:6ヶ月/年間
●紙での配布が多い:1ヶ月(印刷を意識した余白広め)
※「工程表 テンプレート 無料(Excel)」をまず使って、現場のサイズに合わせて期間を選ぶのがおすすめです。

使い方(3ステップ+週次運用)

●ダウンロード → 現場名・担当・工種を入力(行見出しはそのまま活用)
●バーの長さを日程に合わせて調整、検査や施主確認はマイルストーンで強調
●PDF化して共有/掲示。社外はPDF、社内はExcelで更新するととても安全
●〈週次運用の型〉毎週決まった曜日に更新、差分は色や注記で明示。「今週の遅延リスク」「次週のクリティカル」を一行で添える。

まとめ|まずはExcelで“段取りの型”づくり

工程表は段取りの要。フォーマットが一枚あるだけで、だれが・どこで・いつ・何をするかがパッとそろいます。
今回のテンプレは、現場のサイズに合わせて期間を選べるので、今日から“見える化”をとても手軽に始められます。まずは小さく試して、使い勝手を体で覚えるところからいきましょう。

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テンプレート監修者

大﨑 志洸│株式会社Limited 取締役│兵庫県出身
施工実績は累計5,000件以上。新卒で大手ゼネコンに就職し、大型プラント工場の施工管理を担当。総工費10億円規模のプロジェクトに従事し、施工管理の実務経験を積む。その後、商社の建設事業部にて総工費3億円規模のビル改修やオフィス・店舗内装を手掛け、同事業部の立ち上げを主導。その実績が評価され、同社グループの内装会社の代表に就任。現在は、2024年2月に株式会社Limitedを代表の吉田と共同設立し、内装工事の受注に加え、施工管理の派遣・人材紹介業務に関するコンサルティング事業を展開している。

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