工事間接費とは?内訳や計算方法、コストを抑えるポイントを解説
工務店が工事現場で撮影する施工写真は、撮影時だけでなく、撮影のあとの整理においても大きな負担がかかります。
資料の整理に費やす労力や時間は、できるだけ小さくすべきでしょう。
今回の記事では、施工写真整理の注意点と、施工管理ツールの概要とメリットについて紹介します。
INDEX
施工写真を整理する際は、枚数、圧縮、編集について注意すべきです。
何気なく起こしてしまったミスが原因で、施工写真の再撮影をはじめとしたやり直しが必要になってしまったり、あとのプロセスで大きな負担を生じさせてしまうことがあります。
まずは、上記の基本的なポイントを理解し、あとで困った事態を招くことがないよう、賢い整理を心がけましょう。
施工写真の枚数が増えるほど、撮影のあとに管理すべき写真の量が多くなり、管理に要する労力が増えます。
管理にかかる不必要な労力を減らすためにも、重複する内容の写真を撮影しないようにするなど、写真の枚数を最小限に抑えましょう。
扱っている写真データの容量が多いと、データを保存するためのスペースが容量オーバーになってしまいます。
そうすると新たにデータの保存先を確保しなければなりません。
また、容量の大きなデータは社内外で共有する際に、「データが大きくてメールやメッセージで送信できない」といった不都合が生じるため、写真データを圧縮して容量を抑えることは大切です。
国土交通省は、「デジタル写真管理情報基準」により、写真のファイル形式やファイル名、有効画素数を規定しています。
さらに、写真データを圧縮することは問題ありませんが、トリミングなどの編集を加えて写真の内容を変えることも禁止されています。
施工写真は、現場状況を証明する役割を果たしています。
もし、写真を編集すると、その信憑性に欠け、証明することができなくなってしまいます。
特に、公共工事で提出する写真では、一切の画像編集を認められません。
つまり、施工写真を撮影する際に「対象をきちんと撮影できているか」に気をつけることはもちろん、「撮影目的にそぐわない余計なものが写り込んでいないか」を撮影時点でしっかりとチェックし、あとで編集を加える必要がないよう配慮することが重要です。
施工写真の管理には、専用に開発されたツールを活用することをおすすめします。
「仕事が忙しく、ツールを導入することは面倒」と感じるかもしれませんが、ツールを導入すれば、業務の手間が減り、管理が楽になるなど、導入時の手間以上のメリットを得られるでしょう。
「施工写真管理ツール」は、手間や面倒なプロセスが多い施工写真の管理をサポートするためのツールです。
施工写真の管理で苦労しているならば、施工写真管理ツールを導入することで仕事が効率化できる可能性があるため、検討の価値は十分にあります。
「今まであまりツールを使った経験がないから、せっかくツールを導入しても難しくて使いこなせないかもしれない」と不安に感じるかもしれませんが、心配ありません。
施工写真管理ツールの中には直感的に操作しやすい製品も多いです。施工写真をエクセルで管理している方も多いでしょうが、エクセルよりも簡単に作業を進められるでしょう。
導入前に、ツールが使いやすいかどうか評判などを調べることをおすすめします。
施工写真管理ツールには、スマホ・タブレットで活用できるアプリ形式のソフトがあります。
これらのアプリをインストールして使えば、これまで撮影に必要だったデジカメや黒板、チョークなどの道具を用意する必要はありません。
スマホ・タブレットを使って作業をすべて完了させることも可能となります。
このようなアプリ型のソフトには無料のツールも存在しますが、その分セキュリティ面が脆弱な場合もあります。利用時には注意しなければなりません。
セキュリティ面に配慮するなら、有料でも安全なツールを利用すべきでしょう。
施工写真のための管理ツールを導入することで、写真の整理に費やす労力や時間、ストレスを大幅に減らすことができる可能性があります。
たとえば、工務店に特化した業務効率化ソフト「AnyONE(エニワン)」は、施工写真の量が多くても、簡単なドラッグアンドドロップの操作で管理することができます。
AnyONEには、写真の保管や共有、印刷、移管、圧縮など、さまざまなプロセスにおける業務をサポートする機能が備わっています。施工写真を賢く管理する上でメリットが大きいツールだといえます。
ここでは、AnyONEの施工写真管理に便利な機能を紹介します。
工務店の従業員が、それぞれのやり方やルールで写真保管している場合、ほかの従業員が写真を探すと苦労することもあるでしょう。
AnyONEでは、工事現場数に比例して扱う写真数が増えたとしても、簡単に保管できます。
見積りのようにツリー型の階層ごとに保管でき、しかもその階層名や分類名を自由に設定できます。
「どこに何のファイルがあるか」が一目瞭然で、写真を探す労力と時間を削減できるでしょう。
また、これら機能を活用すれば、社内で写真の保管方法を統一化(マニュアル化)することも可能でしょう。
さらに、ショートカットボタンを登録すれば、他の画面からでも簡単に写真を確認できます。
AnyONEは、保存した写真にメモやコメントを付けることができます。
現場の状況をメモやコメントで記録することで、報連相の手間が省けるでしょう。
さらに、メモやコメントは、画像と一緒にアルバム形式で印刷できるため、施工の経過報告や引き渡し時の資料としても活用できます。

AnyONEに保存した写真は、AnyONEの中だけでなく、ほかの場所へ移すこともできます。
移動させたいファイルを選んで、「フォルダへ出力」をクリックすると、別の場所へ移管可能です。
毎回、保存先のフォルダ名を指定する必要もないため、効率化できるでしょう。

写真データの圧縮もAnyONEで実施できます。
条件を指定しておけば、写真を保存する際に自動でリサイズされるため、膨大な写真を圧縮して保存するのに便利です。

今回紹介したように、施工写真を撮影する際は容量に気をつける必要があるため、内容が重複する写真は撮らないようにしたり、データを適宜圧縮することがポイントです。
また、施工写真に編集を加えることは、現場状況の証明としての性質上適切ではありません。必ず編集を加えないようにしましょう。
施工写真の整理には自分自身で工夫できますが、多忙な業務中には、面倒のかかる作業です。そこで、施工写真管理ツールを導入すること、施工写真の管理にかかる労力や時間、ストレスを減らして業務効率を改善させることができるでしょう。
施工写真管理ツールは各社が提供しています。その中から、自社の状況に合ったツールを選ぶことは難しいでしょう。
そこで、下記コンテンツで各社が提供するツールの機能を比較しました。
導入を検討される場合は、ぜひ参考にしてください。
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