業務の流れに疑問、 AnyONEで理想の業務体制に近づきました。

株式会社 永岡建設
AnyONE導入の経緯
AnyONEを導入したのは、新築の仕事も複数入りお客様が増加したことと、あと1つは私自身が前からずっと思っていた理想とするかたちがあったからです。
以前は仕事の依頼があったとき、各業者さんに毎回見積を依頼して見積書を作っていました。「板金工事いくら?」「屋根工事いくら?」と同じことを繰り返している。内容が同じなら「前の工事と同じ金額じゃないの?」と考えつつ、正直「無駄な仕事をしているな」とずっと思いながら作っていました。
工事内容をしっかり登録して過去の見積書をデータ化していったら、毎回業者さんから見積を取らなくても、正確な見積書が作成できるのではないかと考え、エクセルを使って自分なりに仕組みを作ろうと頑張っていた時期もあったのですが、なかなかうまく進まず悩んでいました。
そんな時、たまたまAnyONEの提案を受け、デモを見て一目で「これはいい!」自分が描いていた理想のかたちが実現化できると即導入を決めました。
作業を分担して、次のフィールドへ
独立して今で4期目、今年2015年の1月に法人化しました。AnyONEは去年、法人になる前の個人事業の時代から使っていますが、もともと個人でやっていたこともあって、顧客管理から見積、発注・支払い、お客様への請求まで、すべて一人でやっていました。一人の作業ではなんとかこなせていても、それだけで終わってしまいます。そのままでは先が無く、新規開拓や新たな営業活動もできずじまいになってしまいます。
そこで新しく入社したスタッフにもAnyONEを利用してもらうことで基本的な入力はお願いして、自分は確認作業を中心に支払のチェックや帳票出力で利益の確認にまわるようにしています。AnyONEはネットワークでデータを共有しているので、わざわざスタッフのパソコンを確認する必要も無く、自分のパソコンから確認作業もできるのでたいへん便利です。
今では入力の手伝いだけではなく、「顧客管理はこのスタッフが中心で」とか「支払・請求は経理の方で」と業務の分担もAnyONEがあることで実現できるようになりました。作業を分担することで生まれた時間で新規営業や新たなサービス・技術開発にも力を注ぐことができそうです。
アフターや履歴に活用
まだまだスタートしてそんなに年月も経っていないこともあって、アフターのお客さんや工事の情報は少ないですが、逆にここで一軒一軒しっかりと現状の情報を入力することで、この先の点検やリフォームに役立つ情報になっていくと思います。
この住宅や顧客の履歴をお客様へのサービスへ繋げていき、さらなる顧客満足度のアップを実現していきたいと思っております。
- 社名
- 株式会社 永岡建設
- 住所
- 和歌山県日高郡
- URL
- http://nagaokakensetsu.co.jp/