見積書は各社様々な形で運用されています。その中で、工事明細項目については原価ベースの見積額で、その工事合計金額の一定割合を諸経費として最終行に記載する形の見積書もあります。この諸経費だけが自社の利益という形の見積書です
そのような形の場合、まず工事項目を通常通り作成し見積額を入力していきます。そして工事項目が出揃った最後に「諸経費行を挿入」の機能を使えば、作成した工事の合計金額に対して指定した割合で諸経費項目を作成してくれます。
その諸経費項目の作成は、指定画面で「割合(%)」を入力するだけ。
また諸経費の名目については、会社によって微妙に異なります。そのため、その名目も自社の使用している名目に自由に変更が可能です。
さらに、今回使用した「割合(%)」や「項目名」はユーザーごとに記憶していますので、常に一定の割合を使用する諸経費計算に対してミスが発生するリスクも低下します。
各社様々な形で作成される見積書に対して、AnyONEは簡単に作成できるよう様々な自動計算のサポート機能が備わっています。
例えば、小計行、消費税行、値引行など、エクセルではいちいち計算式を設定する面倒な処理を、AnyONEなら自動で計算。
見積書の仕上げの段階でもスムーズな完成に向けた便利機能が満載です。
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