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建築業の現場では、人手不足や長時間労働、紙やエクセルに頼ったアナログ業務が、いまも大きな負担になっています。
こうした課題を解決する手段として注目されているのが、見積から施工管理、入出金までを効率化する建築システムです。
本記事では、工務店の業務を効率化できる建築システムを、目的別に厳選13選で紹介します。
選び方や料金の目安、比較表もまとめているので、自社に合うシステムを見つける手がかりとしてご活用ください。
INDEX
建築システムとは、建築業の見積・工程・施工・原価・入出金といった業務を効率化するシステムの総称です。
一般的に建築のシステムというと基幹システムやERPを指すこともありますが、本記事では建築業の業務を効率化するシステムと定義して紹介します。
紙やエクセルで個別に管理していた情報を一元化し、現場と事務所、協力会社の間でリアルタイムに共有できるのが特徴です。
建築システムを導入すると、案件情報・図面・写真・見積・原価・入出金などをひとつの仕組みでまとめて管理できます。
紙やエクセルでは情報が分散しがちですが、建築システムなら必要な情報をすぐに探し出せるためです。
たとえば、現場で撮影した写真をその場でクラウドに共有したり、見積から請求までの帳票を作成したりといった業務を効率化できます。
得意な領域は製品によって異なり、施工管理に特化したものから、経営に関わる数字まで一元管理できるものまでさまざまです。
建築システムは、効率化したい業務・対応できる業務範囲・操作性・サポート体制の4点を確認すると、導入後のミスマッチを防げます。
製品ごとに得意分野や料金体系が大きく異なり、自社に合わないものを選ぶと使われなくなってしまうためです。
次の4つの観点から、自社の課題に照らし合わせて候補を絞り込みましょう。
まずは、自社のどの業務を効率化したいのかを明確にしましょう。
効率化したい業務によって、選ぶべき建築システムが大きく変わるためです。
たとえば、現場写真の整理や職人との連絡に時間を取られているなら施工管理アプリ、毎月の見積・請求や原価管理に手間がかかっているなら見積から入出金まで扱える業務管理型、配筋検査や仕上検査の記録を効率化したいなら品質・検査に特化したシステムが向いています。
課題があいまいなまま導入すると機能を使いこなせないため、まずは何に一番時間を取られているかを書き出し、目的を言語化しておきましょう。
次に、検討中の建築システムが自社の業務範囲をカバーしているかを確認しましょう。
建築システムは、製品によって対応できる業務の範囲が大きく異なるためです。
たとえば、施工管理アプリで現場の写真や工程は共有できても、見積や請求、原価管理は別ソフトやエクセルのまま、というケースは少なくありません。
この場合、同じ情報を2か所に入力する二重管理が発生し、かえって手間が増えてしまいます。
見積から発注、入出金、アフター管理までを1つでまかなえる総合型なら、こうした使い分けの手間をなくせます。
今ある課題だけでなく将来的に管理したい業務まで見据えて選べば、あとからツールを買い足す必要も防げます。
次に、現場の社員が無理なく使える操作性かどうかを確認しましょう。
建築業ではパソコンやITに不慣れな社員も多く、操作が複雑だと入力されず現場に定着しないためです。
たとえば、ふだんエクセルで管理している会社なら、エクセルに似た操作感のシステムを選ぶと、社員が操作を覚え直す負担を抑えられます。
職人がスマホで使うなら、スタンプを押すだけで作業の開始・完了を報告できるなど、文字入力の少ない設計かどうかも確認しておきたいポイントです。
無料トライアルやデモを使い、ベテランの職人や事務担当など、実際に使う社員に操作感を試してもらうと安心です。
最後に、導入後も安心して使い続けられるサポート体制かどうかを確認しましょう。
サポートが不十分だと、わからないことがあったときに運用が止まり、形骸化しやすいためです。たとえば、操作に迷ったときに電話やチャットですぐ聞けるヘルプデスクがあるか、導入時に使い方の説明会を開いてくれるかは、定着を大きく左右します。
自社の社員だけでなく協力会社や職人も使う場合は、その人たちを集めた導入説明会まで対応してくれるかも確認しておくと安心です。
導入後の活用支援やマニュアルの有無まで含めて、長く使い続けられる体制かを見極めましょう。
ここまでの選び方をふまえ、今回紹介する13システムを一覧表にまとめました。
カテゴリは目的別に分類し、料金が改定・非公開のものは最新の情報を確認いただけるよう要問い合わせと記載しています。
| システム名 | カテゴリ(目的) | 提供会社 | 料金(2026年時点) | 無料デモ/トライアル | スマホアプリ | サポート | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| AnyONE(エニワン) | 業務全体の一元管理 | エニワン株式会社 | 要問い合わせ | 無料デモあり | あり | 無料ヘルプデスク・導入サポート | エクセルに似た操作感で見積〜施工〜入出金まで一元管理 |
| ANDPAD(アンドパッド) | 施工管理・情報共有 | 株式会社アンドパッド | 要問い合わせ | 無料デモあり | あり | 説明会・サポート充実 | 多くの企業で導入された実績のある建設DXプラットフォーム |
| Photoruction(フォトラクション) | 施工管理・情報共有 | 株式会社フォトラクション | 要問い合わせ(初期費用無料) | トライアルあり | あり | 操作説明会・各種サポートプラン | 写真・図面・書類をクラウドで一元管理、BPOも提供 |
| ダンドリワーク | 施工管理・情報共有 | 株式会社ダンドリワーク | 初期20万円〜/月額15,000円〜 | あり(要問い合わせ) | あり | 24時間サポート・導入説明会 | 現場出身者が開発、工程共有・段取り調整に強み |
| KANNA(カンナ) | 施工管理・情報共有 | 株式会社アルダグラム | 無料〜(基本機能0円・有料プランあり) | 14日間無料 | あり | オンライン操作説明会・サポート | 初期0円で導入、協力会社アカウント無制限 |
| 現場ポケット | 施工管理・情報共有 | 株式会社アステックペイント | 月額13,500円〜(税込14,850円〜)・初期0円・人数無制限 | 最大2ヶ月無料 | あり | ヘルプセンター・サポートセンター | 現場で本当に使う機能に絞ったシンプル設計 |
| Kizuku(キズク) | 施工管理・情報共有 | コムテックス株式会社 | 要問い合わせ(プロプラン30/50/100) | 要問い合わせ | あり | カスタマーサクセス・サポート | チャット形式トーク中心で職人も使いやすい |
| テラ施工管理 | 施工管理・情報共有 | テラDXソリューションズ株式会社 | 完全無料 | 完全無料で全機能 | あり | 無料の個別WEB面談 | 写真容量無制限で完全無料、デジタル化の入口に最適 |
| 目視録(モクシロク) | 品質・検査管理 | 株式会社エー・エス・ディ | 要問い合わせ | 無料トライアルあり | あり | 業務フローに沿った提案・カスタマイズ | 品質管理ノウハウを搭載、累計500万件の導入実績 |
| PRODOUGU(プロドウグ) | 品質・検査管理 | 株式会社建設システム(KENTEM) | 初期33,000円/年額66,000円〜(モバイル年額39,600円) | 無料相談あり | あり(iPad/iPhone) | オンライン相談・サポート | 図面管理・配筋/仕上検査・帳票出力をタブレット1台で |
| かん助 | 品質・検査管理 | 株式会社穴吹カレッジサービス | 導入無料〜カスタマイズ見積もり(1現場毎契約) | 2ヶ月無料トライアル | あり | 専任スタッフ伴走・カスタマイズ提案 | カスタマイズ開発で自社専用システムを構築できる |
| ANDPADボード | 稼働・入退場管理 | 株式会社アンドパッド | 要問い合わせ | 無料デモあり | あり | 導入説明会・サポート | 短期工事の稼働管理に特化、予定をクラウドで一括管理 |
| キャリアリンク | 稼働・入退場管理 | コムテックス株式会社 | 要問い合わせ(プラン改定あり) | 要問い合わせ | 不要(電話発信・顔認証) | 説明会・初期データ登録対応 | カードリーダー不要のCCUS認定入退場管理 |
工務店におすすめの建築システムを13個厳選し、それぞれの特徴をまとめました。

引用:AnyONE
AnyONE(エニワン)は、見積・発注・工程・原価・入出金・アフター管理までを一元管理できる、工務店・リフォーム会社向けの業務管理システムです。
エニワン株式会社が提供しており、建材流通商社のナカザワ建販監修のもと、工務店の実務に沿って開発されているのが特徴です。
導入企業数は4,300社以上、ユーザー数は16,000以上にのぼり、大手から一人親方まで規模を問わず利用されています。
AnyONEの最大の特徴は、エクセルに似た操作感です。
これまでエクセルで作成してきた表は、コピー&ペーストでそのまま貼り付けられるため、パソコン操作が苦手な社員でも始めやすくなっています。
さらに、物件を中心に顧客・見積・原価・入出金の情報が紐づくので、案件ごとの収支や利益をリアルタイムに把握できます。
サポート面では導入前のヒアリングから導入後の活用まで専任スタッフがサポートし、無料のヘルプデスクも用意されています。
施工管理だけでなく経営に関わる数字まで一元化したい工務店に、特におすすめのシステムです。
現場の写真・図面・連絡を効率化したい場合は、施工管理や情報共有に強みを持つ建築システムが向いています。
ここでは7つのシステムを紹介します。
ANDPAD(アンドパッド)は、現場と経営の情報を一元管理できる建設DXプラットフォームです。
工程表・図面・写真・受発注・チャットといった現場業務に加え、原価や予算といった経営数字まで幅広くカバーします。
こうした総合力が評価され、利用社数23.3万社、ユーザー数68.4万人を超えている実績あるシステムです。
複数の現場を同時に抱える中規模以上の会社ほど、導入効果を実感しやすいシステムといえます。
Photoruction(フォトラクション)は、株式会社フォトラクションが提供する、建築・土木向けのクラウドサービスです。
現場で撮影した写真をその場でクラウドに共有でき、図面や書類とあわせて一元管理できるため、写真整理や情報共有の手間を大きく減らすことが可能です。
さらに、入力や書類作成といった作業を外部に任せられる建設BPOも用意されており、人手が足りない現場の負担軽減にも役立ちます。
住宅から大規模プロジェクトまで対応しているので、扱う案件の幅が広い会社にも向いています。

引用:ダンドリワーク
ダンドリワークは、株式会社ダンドリワークが提供する、工程共有と段取り調整に強みを持つ施工管理システムです。
開発を手がけたのは建築現場の出身者であり、そのぶん現場目線の使いやすさが評価されています。
図面や資料をクラウドで一元管理でき、内容を変更した際には関係者へ自動で通知が届くため、一件ずつ電話やメールで連絡する手間を減らせます。
協力会社や職人とも情報を共有しやすいので、関係者の多い現場ほど効果を発揮する建築システムといえるでしょう。

引用:KANNA(カンナ)
KANNA(カンナ)は、株式会社アルダグラムが提供する、初期費用0円で導入できる建築システムです。
案件情報や写真、報告書などをアプリ上でまとめて管理でき、基本機能は無料のまま使い始められます。
さらに、協力会社のアカウントを無制限で招待できるため、人数が増えても追加コストを気にせず現場全体に広げられます。
まずはコストをかけずにデジタル化を試したいという工務店におすすめの建築システムです。

引用:現場ポケット
現場ポケットは、株式会社アステックペイントが提供する、現場で本当に使う機能に絞ったシンプルな現場管理アプリです。
トーク・写真管理・日報・報告書作成など必要な機能だけに厳選されているため、多機能すぎて使いこなせなかった会社でも定着しやすくなっています。
料金は年間契約なら月額13,500円(税込14,850円)からで、しかも人数は無制限のため、現場が増えても費用が膨らみにくいのも魅力です。
シンプルさとコストの分かりやすさを重視する会社に向いたシステムといえるでしょう。

引用:Kizuku(キズク)
Kizuku(キズク)は、コムテックス株式会社が提供する、チャット形式のトークを中心にした現場コミュニケーションアプリです。
現場ごとにグループトークを作って進捗報告や指示出しをまとめられるので、連絡が個別のメールや電話に散らばるのを防げます。
とくに、スタンプを押すだけで工程の開始や完了を報告できるため、文字入力が苦手な職人でも無理なく使えるのが特徴です。
写真や資料の共有にも対応しており、現場の情報をトーク上に集約できるなど、情報の一元化にも貢献してくれるでしょう。

引用:テラ施工管理
テラ施工管理は、テラDXソリューションズ株式会社が提供する、完全無料で使える施工管理システムです。
初期費用・月額費用・オプション費用がすべて無料で、しかも写真の保存容量にも制限がないため、コストを理由にデジタル化をためらってきた会社でも始めやすくなっています。
トークや写真管理、報告書作成など、現場に必要な機能は一通り揃っているのもポイント。
まずは無料で施工管理アプリを試してみたいという会社の入口に適したサービスです。
施工不良や検査の手間を減らしたい場合は、品質・検査管理に特化した建築システムが役立ちます。
ここでは3つを紹介します。

引用:目視録(モクシロク)
目視録(モクシロク)は、株式会社エー・エス・ディが提供する、品質管理のノウハウを搭載した施工管理システムです。
図面上に施工箇所の写真を記録していけるため、現場に足を運ばなくても施工状況を確認でき、施工不良や瑕疵の見落としを防ぎやすくなります。
こうした品質管理機能が支持され、累計500万件以上の現場で活用された実績があるのもポイントです。
検査や品質チェックの精度を高めたい会社に、とくに向いています。
PRODOUGU(プロドウグ)は、株式会社建設システム(KENTEM)が提供する、図面管理から検査、帳票出力までをタブレット1台でこなせる施工管理アプリです。
配筋検査や仕上検査の結果をその場で記録し、そのまま帳票として出力できるため、検査後の書類づくりの手間を省けます。
図面やデジカメ、黒板などを現場へ持ち歩く必要もなくなり、荷物と作業の両方を軽くできます。
検査業務まわりを効率化したい会社に適したツールです。

引用:かん助
かん助は、株式会社穴吹カレッジサービスが提供する、カスタマイズ開発で自社専用の仕組みを構築できる施工管理システムです。
本社・現場・協力会社の連携や品質管理を一元化でき、しかも自社の業務フローに合わせて機能を作り込めるのが大きな特徴です。
そのため、市販のパッケージ型では機能が合わない、もっと自社にフィットさせたいという会社に向いています。
導入前にしっかり目的を整理して作り込めば自社専用ツールに近い使い心地を実現できる建築システムです。
職人の手配や現場の入退場を効率化したい場合は、稼働・入退場管理に特化した建築システムが適しています。
ここでは2つを紹介します。

引用:ANDPADボード
ANDPADボードは、株式会社アンドパッドが提供する、短期工事の稼働管理に特化した建築システムです。
これまでホワイトボードで管理していた職人や車両の予定をクラウド上で一括管理でき、誰がいつどの現場に入るかをひと目で把握できます。
予定はドラッグ&ドロップで手軽に編集できるため、急な日程変更にも外出先のスマホから対応でき、働く場所を選べない工務店にぴったりなシステムです。
職人や車両の手配が多く、稼働の調整に追われている会社に向いています。

引用:キャリアリンク
キャリアリンクは、コムテックス株式会社が提供する、カードリーダー不要で入退場を記録できるCCUS認定の入退場管理システムです。
就業履歴は電話発信または顔認証で登録できるため、専用の読み取り機器を現場に設置する必要がありません。
登録したデータは建設キャリアアップシステム(CCUS)へそのまま連携でき、技能者の就業実績の積み上げにも役立ちます。
あわせて現場の人工数も見える化できるので、入退場管理とあわせて稼働状況を把握したい会社に適しています。
建築システムの導入を成功させるには、使用感を試し、現場の声を取り入れ、目的を明確にすることが大切です。
導入後に形骸化させないため、次の3つのポイントを押さえておきましょう。
建築システムの契約前には、無料トライアルやデモで実際の操作感を確かめておきましょう。
というのも、カタログ上の機能一覧だけでは、その製品を現場で使いこなせるかどうかまでは判断できないからです。
そこで、実際に入力する社員に試してもらい、入力のしやすさや画面のわかりやすさをチェックしておくと安心です。
こうして事前に使用感を確かめておくことが、導入後にシステムを定着させる近道になります。
システムを選ぶ際は、現場で日々作業する社員や協力会社の意見も取り入れましょう。
実際にシステムを使うのは現場の担当者であり、その声を無視して導入すると、せっかくの仕組みも使われないまま放置されてしまうためです。
そのため、導入の目的や使い方を事前に関係者と共有しておくと、現場にスムーズに浸透します。
最終的に現場を巻き込めるかどうかが、システム定着の前提になります。
建築システムを何のために導入するのかという目的を、あらためて明確にしておきましょう。
効率化したい業務がはっきりしていれば、数ある機能の中から自社に必要なものを取捨選択しやすくなるためです。
さらに、目的が明確なほど導入後の効果も測りやすく、社内での合意形成も進めやすくなります。
見積から施工管理、入出金、アフター管理までをまるごと効率化したい工務店には、AnyONEがおすすめです。
AnyONEは、物件を中心に顧客・見積・原価・入出金の情報が紐づくため、案件ごとの収支や利益をリアルタイムに把握できます。
エクセルに似た操作感で、パソコン操作が苦手な社員でも始めやすく、専任スタッフのサポートで社内への定着まで支援してもらえます。
AnyONEを導入した株式会社ベストインテリア様では、AnyONEの導入から半年で利益率を約15%から20%へと5%改善に成功しています。
これまでベストインテリア様では業務の煩雑化により原価の把握が困難となり、実際の利益率が想定より上がらないという問題を抱えていました。また、顧客数増加により管理が難しくなり、定期点検の漏れなどのリスクも懸念していたそうです。
しかし、AnyONEの導入により利益の管理はもちろん、見積もりからアフター管理までを一元化できたことで、これらの課題が解決。
とくに、リアルタイムで利益率を把握できるようになったことで利益管理が大幅に改善し、顧客情報のクラウド管理によって対応や定期点検もスムーズになりました。
パソコン操作が苦手な社員でも使いやすい点、またサポートが充実していることが導入の決め手となったそうです。
事例の詳細は「株式会社ベストインテリア様|AnyONEで利益率向上と業務改善」でご覧ください。
詳しくは以下ページをご確認ください。
最後に、建築システムを検討する工務店からよく寄せられる質問にお答えします。
建築システムの費用は、無料のものから初期費用がかかるものまで幅があります。月額費用は利用人数や機能によって変わるため、複数社の見積もりを比較するとよいでしょう。
費用面だけでなく、機能面や使い勝手などを総合して比較しましょう。
基本機能を無料で使えるKANNAや、完全無料のテラ施工管理などがその例です。
ただし無料の製品は、施工管理や情報共有など特定の業務に絞られていることが多い傾向にあります。
見積や原価、入出金まで業務全体を管理したい場合は、AnyONEのような有料の総合型システムが向いています。
操作性を重視して選べば、ITが苦手な社員でも建築システムを使いこなせます。
たとえばAnyONEはエクセルに似た操作感で設計されており、パソコン操作が苦手な社員でも始めやすいと評価されています。
導入前にデモで操作感を確かめ、サポート体制が整った製品を選ぶと安心です。
多くの建築システムは、一人親方や小規模な工務店でも導入できるよう設計されています。
AnyONEも大手から一人親方まで規模を問わず利用されており、無料で使える製品もあるため、小規模でも始めやすい環境が整っています。
まずは自社の課題に合った製品で、できる範囲からデジタル化を進めるとよいでしょう。
製品によって異なりますが、移行しやすい建築システムもあります。
たとえばAnyONEはエクセルに似た操作感で、これまでエクセルで作成してきた表をコピー&ペーストでそのまま貼り付けられます。
導入時のデータ移行に不安がある場合は、対応状況を事前に確認しておくと安心です。
建築システムは、見積から施工管理、品質検査、入退場まで、工務店のさまざまな業務を効率化してくれる仕組みです。
製品ごとに得意な領域が異なるため、まずは効率化したい業務を明確にし、操作性やサポート体制を確認しながら、無料トライアルやデモで使用感を試すことが、導入成功の近道になります。
なかでもAnyONE(エニワン)は、見積から入出金、アフター管理までを一元管理でき、エクセルに似た操作感でITが苦手な社員でも始めやすい建築システムです。
自社の業務をまるごと効率化したい工務店は、まずはサービス資料の無料ダウンロードや無料デモから、その使い勝手を確かめてみてはいかがでしょうか。
監修:AnyONE編集部
AnyONE編集部は、建設業界向け業務支援システム「AnyONE」を運営する株式会社エニワンの編集チームです。
公的資料や業界情報をもとに、建設業に関する基礎知識や実務に役立つ情報を、わかりやすく整理・解説しています。
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