【建設】スマートシティとは?実現にはICT化とDXが必要

【工務店・住宅建設業向け】スマートシティとは?実現にはICT化とDXが必要

建設業で注目されている「スマートシティ」という概念をご存じでしょうか。
新型コロナウィルスのまん延により、ICTを活用した「まちづくり」が望まれています。
この記事では、今後のまちづくりの重要なテーマとなる「スマートシティ」について解説します。

スマートシティとは?

スマートシティとは?

建設業・工務店におけるスマートシティの有用性を説明する前に、まずは、スマートシティの定義、背景、技術、課題について詳しく解説します。

 スマートシティの定義

スマートシティとは、ICTを活用したまちづくり(都市構想)のことです。
インフラの効率的な管理を目的としています。

国土交通省ではスマートシティを以下のように定義しています。
「都市の抱える諸課題に対して、ICT等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)が行われ、全体最適化が図られる持続可能な都市または地区」
【引用】スマートシティに関する取り組み|国土交通省

利便性の向上や環境問題の解消につながるため、国土交通省がスマートシティを推進しています。

 スマートシティが注目を集める背景

スマートシティが注目される理由は、「IoT技術の発展」と「世界の人口増加」が関係しています。

●IoT技術の発展
IoT(Internet of Things)とは、モノをインターネットに接続して利便性を高めることです。
身近な例でいうと、アプリで管理できる冷蔵庫やエアコンなどの家電を挙げられるでしょう。
昨今では、ロボット、人工知能(AI)、ビッグデータ活用などの先端技術も挙げられます。
IoTをまちづくりに活用することで、経済発展と社会課題の解決が期待されています。

●世界の人口増加
国連の報告によると、2050年に世界の人口は95億人になると予測されています。
人口増加よりエネルギーの消費が増え続けるため、いかに効率的にエネルギーを供給するかが課題となりました。
その解決策として、エネルギーを効率よく管理できるスマートシティが注目されています。

link_【住宅業界】AI・IoT化の必要性!スマートハウスの例も

【住宅業界】AI・IoT化の必要性!スマートハウスの例も

●世界の人口増加
国連の報告によると、2050年に世界の人口は95億人になると予測されています。
人口増加よりエネルギーの消費が増え続けるため、いかに効率的にエネルギーを供給するかが課題となりました。
その解決策として、エネルギーを効率よく管理できるスマートシティが注目されています。

 スマートシティを支える技術

スマートシティを支える技術は4つあります。
センシング技術、通信技術、情報技術、アプリケーション技術です。

  ①センシング技術

センシング技術とは、センサーを活用して温度や音声などを感知する技術です。
体温や脈拍を測る健康管理や、太陽光や風力を感知して電力の制御などが挙げられます。

  ②通信技術

通信技術とは、インターネットを活用した技術です。
5GやGPS機能を利用したデータの活用が期待されています。

  ③情報技術

情報技術とは、ビッグデータを収集、分析する技術です。
さまざまなビッグデータを活用することで、より効率的なスマートシティの運営に活用します。

  ④アプリケーション技術

アプリケーションの技術とは、パソコンやスマートフォンのアプリを活用する技術です。
都市サービスに人々が簡単にアクセス・活用することを目指しています。

その他には、ドローンや自動運転などの技術があります。
実証実験中の技術ですが、今後の活躍が期待されています。

 スマートシティの課題

スマートシティには、監視社会化、サイバー攻撃、市場の独占という3つの課題があります。

  ①監視社会化

ビックデータの収集による個人を監視する社会になることを懸念されています。
個人の健康状態や電気・水道の消費量などの個人情報を集めることで、行政または政府が個人を監視することが、事実上可能ともいえます。
監視社会化は、人々のストレスや不満を大きくしかねません。

  ②サイバー攻撃

IoT化により機器やデバイスをインターネットにつなぐことができます。
しかし、サイバー攻撃で機器やデバイスを乗っ取られ(ハッキングされ)、社会全体が大きな混乱に陥ることを懸念されています。

  ③市場の独占

多国籍化・大規模化したIT企業が、市場を独占・寡占することを懸念されています。
スマートシティ化にはビッグデータを活用するため、IT企業やICT化に力を入れる企業が有利になるためです。
建設業においては、今後の市場競争に勝ち抜くために後述する「ICT化」や「DX」に対応する必要があるでしょう。

建築業界のICT化!DXとの違いや注目されている理由

建築業界のICT化!DXとの違いや注目されている理由

【工務店】建設DXとは?必要性とおすすめのシステムを解説

【工務店】建設DXとは?必要性とおすすめのシステムを解説

【建設業】スマートシティ実現にはICT化とDXが必要

【建設業】スマートシティ実現にはICT化とDXが必要

スマートシティ実現に向けて、建設業では現場のICT化、利用者のためのICT化、DXという3つの取り組みを求められます。
実際に取り組みを進めることで、自社の課題に気づき、早急な対策を打てるようになるでしょう。

●現場のICT化
工事や作業の可視化・効率化・省人化を目的にしたICT化です。
センサーによる資材の状態管理や、作業員の入退室管理、設備の監視といったことを、ICTで実現しましょう。

●利用者のためのICT化
建物の利用者に新しい価値を与えることを目的にしたICT化です。
建物の情報を管理する「スマートビルディング」や、地域内のビルや家庭などをITネットワークでつなぐ「スマートコミュニティ構築」を通して付加価値を作ります。

●DX
DXとは、「デジタル技術を活用して、ビジネスモデルを変革すること」です。
業務プロセスや業務そのものをデジタル化・効率化することを意味します。
例えば、主任技術者が行う書類作成をデータで管理したり、現場の進捗管理を行ったりといったことです。

ここからはICT化とDXがもたらす建設業の変化について解説します。

 省人化

建設業界では、人手不足が深刻化しており、従業員の負担や残業が膨れ上がっていることが問題視されています。
ICT化やDXを通して、少ない人員でも業務を効率的に進めることができるでしょう。

 技術の継承

AIを活用した技術の継承が進んでいます。

これまで建設業における技術は、現場で経験を積み、熟練することで継承されてきました。
しかし、近年の人手不足により、技術を習得するまでに多くの時間をかけられません。

そうした背景からAIを活用した技術の継承が注目され始めました。
現場作業のデータを数多く集め(ビックデータ化)、AIで解析・分析することで、作業の見える化やデータ化が容易になりました。

AIを活用することで、これまでより短い期間で技術の継承ができるようになるでしょう。

 生産性向上

ICTの活用は、業務をデータにして作業をスムーズにするため、生産性の向上につながります。

例えば、iPadなどを利用して以下のような効率化を行えます。
・図面データをクラウド上で管理
・現場と事務所でデータを共有
・写真データを紐付け、報告書を素早く作成

このようにICT活用は生産性向上につながります。

建設業のICT化とDXにはAnyONE

anyone_WEBTOP

ICT化やDXは、建設業の業務効率や生産性、技術継承といった面でプラスに働くことがわかりました。
では、ICT化とDXのために工務店では何から取り組むべきでしょうか。

多くの工務店では、データをエクセルや見積りソフトを併用して管理するため、ファイルが行方不明になったり、同じファイル名がいくつも存在したりと管理の非効率をまねいていました。
まずは、こういったデータ管理から取り組むことが、目に見える効果を生むでしょう。

おすすめは、ICT化やDXに活用できるツール「AnyONE」です。
AnyONEは、営業も現場も経理も、工務店業務をシンプルに蓄積・一元化できる機能にこだわっています。

Link_【工務店・住宅建設業向け】【工務店】生産性を向上させる9つの方法!施策ポイントは?

Link_【工務店・住宅建設業向け】【工務店】生産性を向上させる9つの方法!施策ポイントは?

 AnyONEでできること

AnyONEは、業務の非効率が起こりやすい管理業務を中心に、ICT化やDXを強力にサポートします。

主に以下の機能を使うことができます。
・顧客管理
・見積り作成
・営業進捗管理
・原価発注管理
・請求管理
・入金管理
・書類・写真管理
・帳票作成
・スマートフォン対応
など

会社全体の業務が大幅に軽減され、多くの企業で利益率アップにつながっています。
一人親方から中小工務店・リフォーム会社などさまざまな規模の企業にご利用いただいており、運用までサポートすることが特長です。

導入企業様の声_大光建設 株式会社(奈良県天理市)

導入企業様の声_大光建設 株式会社(奈良県天理市)

まとめ

実現にはICT化とDXが必要-

今回は、スマートシティとICT化DXについて解説しました。
建設業においては、今後の社会動向からICT化とDXは最重要のテーマといえます。
ICT化とDXにはさまざまなメリットがあるため、まずは業務効率化ツールの導入から始めてはいかがでしょうか。

AnyONEはすぐに導入でき、業務をシンプルにするさまざまな機能を有します。
AnyONEだけでなく、各社ソフトの機能比較を下記ページでまとめているため、検討時に活用してみてください。

【2021年最新版】工務店向けITツール比較

AnyONEってどんなことができるの?

いつでもお気軽に
お問い合わせください!

チャットでお問い合わせください。

Pagetopボタン