工程表ソフト・アプリの選び方!おすすめツールとメリット

工程表ソフト・アプリの選び方!おすすめツールとメリット

現場管理に欠かせない工程表を作成できるソフトやアプリが登場しています。
業務全体から見ても、ソフト・アプリを使用するメリットは大きくなっています。
今回は、工程表ソフト・アプリのメリットやデメリット、選び方、おすすめのソフトについて解説します。

ソフト・アプリを使って工程表を作成すると業務を効率化できる

ソフト・アプリを使って工程表を作成すると業務を効率化できる

メリットとデメリットについて、それぞれ解説します。

ソフト_メリット・デメリット

 工程表ソフト・アプリを使うメリット

  • 工期遅れを未然に防ぐ
    工程表で予定していた工期が遅れる原因には、「最新の工程表が職人に届いていなかった」「現場間でのコミュニケーションが取れていなかった」など、さまざまな理由があります。
    工程表ソフト・アプリを使うことで、現場の進捗状況を見える化し、問題にいち早く気づいて対策を取ることができます。

見やすい工程表を作成するコツやポイントは?

  • 情報の確認・共有が簡単に行える
    工程表ソフト・アプリは、情報の確認・共有が簡単に行えます。
    わざわざ現場や事務所に出向く必要もありません。
    また、工程表に限らず、それに関わる写真や図面、資料のやり取りも可能です。

 

  • インターネット上からアクセスできる
    インターネットにさえ接続できれば、パソコンなどから工程表ソフト・アプリにアクセスできます。
    いつでも、どこでもアクセスでき、時間や場所の制限なく使えます。

 

  • 生産性が向上し、コスト削減につながる
    現場のコミュニケーションの改善や現場管理のしやすさ、工程表の簡単な作成などから、従業員の生産性が向上します。
    さらに、業務時間の短縮から人件費などのコスト削減にもつながるでしょう。

 

  • 会社全体で担当する現場を把握できる
    一箇所だけでなく複数の現場状況を把握できます。
    会社全体で担当する現場を把握し、トラブルの際にも適切な対策を取れるようになるでしょう。
    いくつもの現場を掛け持ちする方に嬉しい機能です。

 工程表ソフト・アプリを使うデメリット

次に、デメリットについて解説します。

  • ITツールが苦手な方は操作が難しい場合も
    特に年配の方など、これまで紙で工程表を管理してきた従業員には、ITツールを使うことが負担になるかもしれません。
    工程表ソフト・アプリの操作が複雑な可能性があるからです。
    ITツールの苦手な方も使えるよう、サポートが必要になるかもしれません。

 

  • サービスによっては有料
    一部、無料で使える工程表ソフト・アプリも登場しています。
    しかし、有料サービスに比べ、十分な機能を備えていない場合もあります。
    より業務改善を意識するなら、有料サービスの方が適している可能性もあるでしょう。

 

  • 使えるOSが限られている
    工程表ソフト・アプリは、使えるOS(WindowsやMac、iPhone、Androidなど)が限られていることもあります。
    「Windows向けのソフトを使いたいのに、Mac版しか無かった」というケースもあるでしょう。

工程表ソフト・アプリの選び方は?

工程表ソフト・アプリの選び方は?

現場での導入を決めるため、工程表ソフト・アプリの選び方について解説します。

 操作のしやすさ

前述の通り、ITツールの苦手な方にも操作しやすい工程表ソフト・アプリを選びましょう。
マニュアルで整備されているだけでなく、工程表ソフト・アプリを提供している会社からサポートを受けられると尚良いでしょう。

 PC以外からも管理できるか

工程表ソフト・アプリが、PCだけでなくスマホなどでも管理できるかをチェックしましょう。
PCを現場へ持ち運ぶには手間がかかりますが、スマホであれば、どこにでも持ち運びできます。

 使えるOSは適しているか

導入したい工程表ソフト・アプリに適したOS・バージョンが、会社で使っているPCなどのOSと合っているか確かめましょう。
また、バージョンの古いPCを使っていると、使えない場合もあるため、同様に確認してください。

 情報を共有できるか

工程表ソフト・アプリの「共有機能」の有無を事前に確認しておきましょう。
共有機能で得られるメリットは、幅広くあります。
「共有の手順」「共有できる情報」「共有にかかる時間」など、共有機能については詳しくチェックしてみてください。

 必要な機能を有しているか

共有機能以外にも、業務に必要な機能を有しているか確認してみましょう。
特に無料の工程表ソフト・アプリの場合、最低限の機能しか備わっていない場合があります。その場合は、必要な機能やより便利な機能を有している有料の工程表ソフト・アプリを検討することをおすすめします。

おすすめの工程表ソフトAnyONE

AnyONE公式サイト

多種多様な工程表ソフト・アプリがある中で、特におすすめは、エニワン株式会社が提供している「AnyONE」です。
AnyONEは、これまでに全国2,700社以上の導入実績、継続率99.4%、更新実績3,500件以上を誇る業務支援サービスです。
その特徴について解説します。

 工程表を簡単に作成・変更できる

AnyONEは、毎回一から工程表を作成する手間がかかりません。
テンプレートを複製することで、スムーズに工程表を作成することができます。
必要に応じた工程表の変更も、マウスひとつで簡単に行えます。
工期をまとめて移動させたい場合、「一括移動」を選び、日数を入力するだけで完了します。

 進行中の現場をまとめて表示できる

会社で担当している進行中の現場をまとめて表示できます。
それぞれの現場の進捗状況を把握し、職人の稼働や納材など、無理のないスケジュールで工事を進められます。

 営業からアフター管理まで幅広い機能を有す

AnyONEは、工程表の作成・管理だけに留まらず、工務店の業務をサポートするさまざまな機能を有しています。

  • 顧客管理
  • 見積り作成
  • 工程管理
  • 工事管理
  • 物件管理
  • 予算管理
  • 財務会計管理
  • アフター管理

工事に関わるあらゆる業務を、トータルで支援してくれます。
たとえば、「顧客管理」では、お客様の基本情報(位置、ニーズ、予算、購入頻度など)を入力できます。そのため、適切なタイミングでDMやニュースレターを送るといった販売促進も行えます。

「財務会計管理」では、入出金の予定日を確認でき、予定日にアラーム表示することもできます。財務会計データを入力することで、利益や受注進捗、入出金状況などの帳簿を出力・発行も可能です。

 スマホから情報を確認できる

これらの多機能を有していながら、スマホからアクセスして情報を確認できます。
クレームなどのトラブル時は迅速な対応が求められますが、事務所や担当者と合わずとも、情報を確認して、すぐに対処できるでしょう。

まとめ

工程表ソフト・アプリが、業務の改善に役立つことをご理解いただけたでしょうか。
AnyONEをはじめとして、工程表ソフトはさまざまなシリーズが登場しています。
その中から、自社に適したサービスを選ぶことは手間がかかります。
そこで、各社の工程表ソフトを機能比較し、一覧でまとめました。
業務改善のために下記ページをご参照ください。

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