アップデート情報 Vol.20

最近更新されたAnyONEの主な新機能をご紹介いたします。

見積入力「出」のチェックを一括で付け外しできる機能を追加しました。【標準機能】

「出」のチェックを入れたい行を複数行選択後、明細一覧上でマウスを右クリックして、表示されたメニューの「選択行に出チェックを付ける」をクリックすることで、一括で「出」のチェクを入れることができます。
また、「選択行の出チェックをはずす」をクリックすると選択行の「出」のチェックを一括ではずすことができます。

原価確定と工事完了を複数の工事に一括で設定できる機能を追加しました。【基本オプション】

【原価確定の一括適用】
今まで、ひとつずつ工事を開いて原価確定をしていたのを、工事一覧で一括で適用できるようになりました。
原価確定したい行を選択して、一覧画面上でマウスを右クリックして表示されたメニューから「選択行に原価確定を適用する」をクリックします。

工事登録を開くと「原価確定」が設定されています。

工事一覧で原価確定が設定されているかを確認できます。
※原価確定列が無い場合は、右クリックの「表示列の設定」で表示してください。

【工事完了の一括適用】

今まで、決算のタイミングなどで1件ずつ工事を開いて工事完了をしていたのを、工事一覧で一括で適用できるようになりました。
工事完了したい行を選択して、一覧画面上でマウスを右クリックして表示されたメニューから「選択行に工事完了を適用する」をクリックします。
特に工事完了は、決算や締めのタイミングで一括で完了させることが多いので、その際に工事一覧の画面で一括で工事完了ができる機能です。

工事登録を開くと「工事完了」が設定されています。

工事一覧で工事完了が設定されているかを確認できます。
※完了列が無い場合は、右クリックの「表示列の設定」で表示してください。

支払一覧など 支払先コード、工事コードで検索できるようになりました。【標準機能】

支払一覧で支払先や工事で絞込みを行なう際、支払先コード、工事コードの入力での検索を行なえるようになりました。

【支払先コードでの検索】

【工事コードでの検索】

業者請求受付で選択した行の合計額を表示する機能を追加しました。【標準機能】

業者請求受付で選択した複数行の合計金額を、業者請求受付画面の下部に表示する機能です。

例えば、業者さんからの請求書で、A邸1万円、B邸2万円、C邸3万円で合計額6万円といった請求書が届いた場合。
AnyONEの業者請求受付の画面では発注単位で金額が分かれているため、合計額がすぐに確認できません。
そこで、選択行の合計金額を表示する機能を使って請求金額が正しいかを確認します。
まず、受付画面のヘッダ部分で業者名を選択し表示を絞り込みます。次にA邸に発注した発注を複数行選択して合計額が1万円になっているかを確認します。次にB邸の発注を複数行選択して2万円になるかを確認します。最後にA邸、B邸、C邸を選択することで、今回の請求額の合計6万円が確認できます。
このように複数行の合計額を表示する機能を使って、業者さんからの請求金額を正確に確認することができます。

A邸工事の合計が1万円であることが確認できます。

B邸工事の合計が2万円であることが確認できます。

A邸、B邸、C邸工事の合計が6万円であることが確認できました。

 

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