アップデート情報 Vol.23
最近更新されたAnyONEの主な新機能をご紹介いたします。
INDEX
発注書のPDF化機能及び自動メール添付機能を追加しました。【帳票オプション】
発注書をPDF形式で出力する機能です。
発注書選択画面のエクセル出力で雛形を選び、「PDF出力」をクリックします。
PDFデータへの変換が行われ「名前を付けて保存」画面が表示されます。
ファイル保存場所、ファイル名を調整して「保存」ボタンをクリックしてください。
名称や保存場所に変更がなければ、そのまま「保存」ボタンをクリックしてください。
PDFファイルが保存され、保存されたPDFファイルが開きます。
出力するエクセルファイルまたはPDFファイルをメールソフトに添付する機能です。
「メールソフトに添付します」にチェックを入れておき、エクセル出力の「出力」または
「PDF出力」ボタンをクリックすることで、エクセルファイルまたはPDFファイルを作成保存後、
作成したファイルを添付状態でメールソフトが起動します。
保存したファイルを添付した状態でメールソフトが起動します。
ご使用のメールソフトによって、自動で添付、起動しない場合があります。
PONIT
発注書選択のメール添付出力時に起動するメールに件名、本文を反映させることができます。

PONIT
メールのアドレス欄に自動反映させることができます。

発注書に納品先を表記できる機能を追加しました。【標準機能】
発注入力の発注確認画面で納品先の入力ができるようになりました。
納品先の入力欄に直接記入することができます。
また、マスターの納品先一覧に設定することでプルダウン選択も可能になります。
プルダウンで選択したい場合は、マスター/その他/納品先をクリックして、納品先一覧を開きます。
納品先の入力欄に直接記入することができます。
発注確認の納品先で入力した内容は、注文書等の納品先欄に印刷されます。
請求または入金を基準に売上計上日を自動登録する機能を追加しました。【標準機能】
工事登録の売上計上日に、請求または入金の処理で金額が契約額に達したときの日付が自動で入る機能です。
【入金を基準にした例を記します】
入金入力で入金処理を行なったとき、入金額が契約額に達すると売上計上日のメッセージが表示されます。
入力した入金日は、工事登録の売上計上日に設定されます。
売上計上日を自動登録する機能を使用するにはマスターでの設定が必要です。
マスター/自社関連/自社情報設定のその他タブにある、売上計上日設定を変更します。
請求を基準にする場合「請求額が契約額に達したときの請求日を売上計上日に設定します」
入金を基準にする場合「入金額が契約額に達したときの入金日を売上計上日に設定します」
PONIT
権限機能をご利用の場合は「担当者権限管理」または「グループ権限管理」の「特別権限情報」にある
「売上計上日の入力を許可します」にチェックを入れることで、工事登録画面の売上計上日を直接変更することが可能です。
支払査定表 1工事に複数発注がある場合に集計できる機能を追加しました。【帳票オプション】
「帳票」の「支払査定表」をクリックして支払査定表出力画面を開きます。
出力基準、支払予定日、出力タイプなどの条件を指定して、出力をクリックします。
「工事ごとに集計する」にチェックをいれると同一工事、同一業者の発注は集計されますが、
業者請求受付で追加された支払は集計されません。
また、集計された行の注番、工事内容、担当印、備考は空欄になります。