アップデート情報 Vol.24

最近更新されたAnyONEの主な新機能をご紹介いたします。

見積書や発注書、請求書などに担当者の印影を出力できるようにしました。【帳票オプション】

担当者の印影を登録することで、見積書や発注書、請求書などに出力することができます。
マスターの自社関連の担当者で担当者一覧を開き、各担当者の印影登録で印影画像を登録します。

担当者に印影画像を登録するだけでは見積書などには出力できません。
見積書、発注書、請求書などの各テンプレートに名前を付けて複製し、印影に関する設定を付け加える必要があります。

《 見積書を例に説明をします 》
【提出用】内訳明細書(表紙タイプ1).xlsを複製して、【提出用】内訳明細書(印影付き).xlsなどの名称にします。

複製したファイルを開き、dataシートの「**表紙 工事情報追加**」にある担当印影指定セルに、出力するfaceのセル名称を記入します。

工事登録画面で、先程印影の出力を設定した担当に担当者が指定されているか確認し、未指定の場合は担当者を設定します。

見積入力画面から見積書をエクセル出力します。出力時のエクセル書式は、先ほど複製した印影付きのものを選択してください。

同様の要領で、発注書と請求書にも、担当者の印影画像を出力することができます。

カスタムタブで必須に設定した項目は赤色がつくようになりました。【拡張オプション】

顧客カスタム、物件カスタム、工事カスタムで必須に指定した項目の項目名に赤く色が付いて表示するようになり、分かりやすくなりました。

《 物件カスタムを例に説明をします 》
マスターの物件・工事関連から物件カスタムを選択します。

物件カスタムマスタが表示されます。
[物件カスタム登録]ボタンを押して物件カスタム登録を開きます。
物件カスタムに登録されているカスタム項目一覧が表示されますので、必須にしたい項目の必須チェック欄にチェックを入れ保存し、物件カスタム登録、物件カスタムマスタ画面を閉じます。

物件登録のカスタムタブで必須項目にチェックが入っている項目は赤く表示されます。

必須項目に指定された項目が入力されていない状態で保存を行うと、更新失敗のアラートが表示され、
保存することができません。必須項目の内容を入力して保存してください。

取引先登録に必須入力項目を設定する機能を追加しました。【拡張オプション】

取引先登録についても、必須にしたい項目を設定できるようになりました。マスターのその他から必須入力項目を選択します。
必須入力項目一覧の機能名から取引先登録を選びます。
取引先登録で必須設定できる項目一覧が表示されるので、必須にする項目のチェックボックスにチェックを入れ、保存して必須入力項目一覧画面を閉じます。

取引先登録で必須項目にチェックが入っている項目は赤く表示されます。

必須項目に指定された項目が入力されていない状態で保存を行うと、更新失敗のアラートが表示され、
保存することができません。必須項目の内容を入力して保存してください。

維持管理一覧表をエクセルで出力できる機能を追加しました。【拡張オプション】

維持管理から維持管理検索を選択します。

表示したい検索条件を設定します。
検索結果が表示されたら印刷ボタンを押します。

維持管理帳票選択が開きます。
維持管理一覧表のエクセル出力を選び、並び順を指定し、印刷ボタンを押します。

保存先の指示画面が開き、保存先を指示すると、作成されたエクセルファイルが開きます。

エクセル出力が可能になったことで、維持管理一覧表のカスタマイズが可能になりました。
AnyoneLayout内の維持管理一覧表フォルダ/維持管理一覧表.xlsを複製して、名前を付けて保存してください。
作成したファイルのtemplateシート、dataシートを変更することで自社オリジナルの維持管理一覧表が作成可能です。
※維持管理一覧表のカスタムファイルは、AnyONEの共有環境設定で指定しているAnyoneLayout/維持管理一覧表フォルダ内に置いてください。

請求一覧で選択した請求の合計額と未入金合計額を表示するようにしました。【標準機能】

選択された行の税込請求額と未入金額の合計金額が、請求一覧画面の下部に表示されます。

複数行が選択されている場合は、選択行の税込請求額、未入金額の各合計金額が表示されます。

 

 

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