工事台帳の入金予定タブには、契約時の資金計画に基いて入金予定情報を入力できます。契約締結時に、ここに入金予定を入力しておくことで、タイミングが来たらこの情報を元に経理または営業の方が請求書を発行するという業務フローができあがります。
この入金予定に入力された請求予定日にアラームをセットすることができますので、請求予定日の近づいたときにAnyONEが自動的に教えてくれるので安心です。これで請求書の発行忘れも無くなります。
AnyONEの工事情報には、工事の請負金額や契約日などの情報だけでなく、お施主様への請求状況や入金状況も表示されます。工事情報の中の入金予定タブで、経理や営業の方が請求書を発行した履歴、またその請求に対して入金のあった履歴がリアルタイムで表示されるのです。
そのため各担当に確認しなくても、誰でも知りたいタイミングでAnyONEの工事情報を確認すれば状況を把握できます。AnyONEで請求・入金情報も一元化することで、部署間の伝達ミスやロスを防ぐことが可能なのです。
AnyONEでは、工事情報で管理されている工事契約金額に対して、請求額との差異をチェックしてくれるなど、経理業務のフォロー機能が備わっています。
例えば、契約金額に請求額が達した時には売上計上日をセットしたり、作成した請求書の額が契約額をオーバーする際には超過している旨をメッセージが教えてくれるので、請求ミスや入力間違いもすぐに把握することができ、迅速にリカバリーできます。
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