請求書の新規作成には下記の3つの方法があります。
■ 1. 見積(同一工事)のデータを取得
■ 2. 入金予定のデータを取得
■ 3. データを取得しない
こちらでは■ 2.の方法についてご説明します。入金予定データの取得は、事前に『工事登録』画面の「入金予定」タブで入金予定を入力しておく必要があります。
➊施主と事業主のどちらも設定されている場合、作成する請求の宛先を「施主宛」にするか「事業主宛」にするのかを指定できます。請求書の宛先はいつでも変更できます。
※『請求入力』画面の「請求先変更」ボタンから、請求書の宛先は変更できます。
※【帳票】>【請求一覧表】で作成される「請求一覧表」では、最初に指定した請求先が帳票内の「発注者名」として出力されます。「請求先変更」ボタンから変更した内容は反映されないのでご注意ください。
➋請求書の税額を「外税」「内税」のどちらで計算するか指定します。ただし、初期データを入金予定から取得する場合は、「請求単価」に『工事登録』画面「入金予定」タブ内の下記金額が引用されます。
■ 外税:税抜予定額
■ 内税:税込予定額
※税額の「外税」「内税」は『請求入力』画面でも変更できますが、入金予定の金額と請求額に差異が生じるためご注意ください。
※「勘定科目」はマスター【請求勘定科目】で設定できます。詳しくはマニュアル「請求勘定科目について」をご覧ください。
https://www.any-one.jp/anyonehelp/tips/105
※「入金口座」はマスター【自社情報】で設定できます。詳しくはマニュアル「自社情報」をご覧ください。
https://www.any-one.jp/anyonehelp/tips/35
このメッセージが表示されるのは、マスターの「売上計上日」設定が「請求額が契約額に達したときの請求日を売上計上日に設定します」の場合になります。
詳しくはマニュアル「「売上計上日」について」をご覧ください。
https://www.any-one.jp/anyonehelp/tips/49