AnyONEでは、他のシステムではあまり使われていない「物件」という概念があります。この物件と工事の関係、顧客・事業主との関係をしっかり理解した上でAnyONEの入力を行ってください。また、AnyONEでの基本的な共通操作もこちらで確認してください。
まず、一番大きなくくりとして「物件」があり、そこに「工事」「図書」「写真」「維持管理」が紐づいており、「顧客(施主)」や「事業主」も「物件」に関連付けることができます。さらに「工事」には「工程表」や「見積り」「実行予算」といった機能が関連付いています。
最も重要なポイントは「物件」を作らないと何もできないということです。
例えば「見積り」を作成するには「工事」の登録が必要ですが、その「工事」を作成するには、先に「物件」の登録が必要になるということです。
「工程表」~「入金」については同列で入力順がないため、「工程表」を作る前に「発注」や「請求」を行うことが可能です。
上記を踏まえて、通常の入力の流れは以下となります。
① 顧客(施主)を登録する(建売で施主がいない場合は登録しなくても良い)
② 物件を作成する
③ 工事を作成する
④ 見積りや工程表、工事写真、請求書などを作成する
ただし、既存のお客様からの工事依頼で過去に物件登録を行っていれば、物件登録は必要ありません。その場合は、③の「工事を作成する」からスタートします。また、1つの物件に対して「工事」を複数登録することができます。
この基本概念を覚えておいてください。次以降で、実際の入力について順番にご説明致します。
AnyONEの表示画面はエクセルのようなセル型、入力画面はセル型もしくはフォーム型になっています。